2011年8月16日火曜日

歌劇「トゥーランドット」~METライブビューイング


日曜日に銀座の東劇にメトロポリタン歌劇場(MET)のライブ・ビューイングを見に行ってきました。といっても今は8月。オフシーズンなので、過去のシーズンのアンコール公演です。

わざわざ映画館でオペラを見るのもなんか変・・・と初めは思っていたのですが、ものは試しと銀座・東劇まで足を運んできました。

アンコール公演は8月13日から。私が行ったのはその二日目で、演目はプッチーニの歌劇「トゥーランドット」です。

指揮 アンドリス・ネルソンス
演出 フランコ・ゼフィレッリ
トゥーランドット マリア・グレギーナ
リュー マリーナ・ポプラスカヤ
カラフ マルチェッロ・ジョルダーニ
ティムール サミュエル・レイミー

METで演出がゼフィレッリ・・・とくれば超派手路線間違いなし。予想に違わず派手派手な舞台でした。とてもアメリカらしい。歌手陣ではリュー役のポプラスカヤの歌と演技が素晴らしかったです。脚本の関係もありますが、絶対に主役よりも人気の出る役です。

しかし、改めてトゥーランドットの舞台を見てみると、脚本がとんでもないです。第3幕でカラフを助けるためにリューが自ら身を犠牲にし、その直後にトゥーランドットと結ばれハッピーエンドです。それでいいのか?と思ってしまいます。リューが死んだところで幕が下りれば、単純にいい話だな~と終わるわけですが・・・それだと物足りない?

帰りに2011-12シーズンの案内をもらってきて、ネトレプコの存在感に圧倒されています。


Photo: Brigitte Lacombe/Met Opera



Covent Garden production photo: Bill Cooper

ネトレプコを見た後だと、自己犠牲直前のブリュンヒルデがかわいく見えるくらいです。

Photo: Brigitte Lacombe/Met Opera

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