今日は発電開始に向けて、仮配線を行いました。
屋上に設置した太陽電池パネルからCVケーブルを使い2階のベランダまで降ろし、チャージコントローラーに接続。
ディープサイクルバッテリにヒューズを付けて、チャージコントローラーと接続。
今回は最大20A(12V)で設計しているため、あまり太い電線は使いませんでした。もし100A(12V)などで使いたい場合には、それなりの容量のケーブルが必要です。選択を間違えると電線が燃えます。
作業自身は簡単なものですが、必要な電線の選び方、圧着加工などそれなりの知識は必要です。
使っているバッテリーはACデルコのディープサイクルバッテリM31MF。115Ahの容量がありますが、表記は20時間率なので、69W(=115Ah/20hx12V)の電気製品を20時間駆動できる容量と考えると、意外と使える量は少ないのです。
今日の仮配線が終わってからの発電量は13Ah(156Wh)でした。
これでは、消費した分を一日で充電するにも足りないですね。
まずは、一日あたりの発電量の目安を調べていこうと思います。