画面の指示通り、USBケーブルをつないで充電を開始。すると画面が変わりWelcome Screenが現れました。
実はこれ、Kindleのマニュアルでした。"NEXT PAGE"や"PREVIOUS PAGE"キーを押すことで、ページをめくることが出来ます。
手元に届いた時点で、すでに個人向けのセットアップは完了していて(端末名もHiroshi's Kindleに)、電源を入れると自動的に動機が始まります。
3Gなどの携帯電話のネットワークに対応しているので、おなじみのアンテナマークも表示されています。コンテンツのダウンロードなどの費用は無料です。ただしコンテンツの価格はアメリカよりも$2高く設定されています(Amazon Kindle International版を参照)。
いろいろと操作した後に"HOME"キーを押してトップ画面に戻ってみると、前日にamazon.comで購入した"Back Story"が自動的にダウンロードされていました。いつの間に・・・60秒でダウンロードというのもあながち誇張ではないかも。
電源を切ると、いくつか用意されている画面に切り替わります。作家の肖像を中心に複数のイメージが用意されているようです。
液晶と違って、電源を切っても画面は消えないので、この画面が表示された状態が続きます。液晶になれた身にはとても新鮮だったりします。
気になるテキストのサイズは6段階から選びます。標準では写真の左から3番目の大きさ。標準でセットアップされているだけあって、読んでいて違和感のない大きさです。
電車で読むのなら標準から一つサイズを大きくして、家に帰ったら元に戻すという使い方がいいかもしれません。
試しに一番大きくしてみました。ちょっと大きすぎる。
一番小さくすると・・・真剣に読むには小さすぎるかな?全体を見ながらパラグラフ単位で内容を追っていくのであればこれでいいかもしれないです。
電子ペーパーの視認性は予想以上。特性上ちらつくことが無く、コントラストも高いので非常に読みやすいです。ちなみに仕様上のコントラストはコピー用紙と新聞の中間くらいです。恐らくペーパバックよりもコントラストは高いのではないでしょか?
ページめくりが電子ペーパーの特性上、ちょっともたつくので、ぱらぱらとめくりながら探していくという使い方には向いていません。その代わり全文検索やチャプター単位の移動も簡単に出来るので、こういった機能をうまく組み合わせて使いこなすのがいいでしょう。
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