2009年3月16日月曜日

馬頭観世音塔

調布駅付近で国道20号と併走する旧甲州街道.その旧甲州街道から道一本奥に入ったところに石塔を見つけました.以前からそれらしいものがあるなと気になっていたのですが,ようやく実物を確認に行くことが出来ました.

この辺りは江戸時代に甲州街道の上石原宿・下石原宿があったところなのでこういったものがあってもそう不思議ではないです.ところが見たところ意外と新しそう.裏に回ってみると『大正十四年十月』とありました.まだまだこの頃でも馬という動物が移動に農作業にと重要な役割を持っていたのだと分かります.

東京では昭和30年代頃まで新しい馬頭観世音塔が作られたといいますから,その頃まで多摩地区でもあちこちで馬の姿を見ることが出来たのでしょう.

この石塔の周りも今はごく普通の住宅地です.

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